手塚治虫「何が鬼太郎や！ワイなら同じようなのいつでも描けるわ！！」

ほならね？自分で作ってみろて話でしょ？を実現してた男

二歳違いの弟さんまだぴんぴんして取材記とかでてるし今生きてても月間連載ぐらいしてそう

商業漫画家として連載で飯が食えないであろう大友にコスパ悪いって言った話好き

上京したての時は高田馬場の駅メロと高架下の絵の意味知らんかったわ

常に嫉妬するのがすごいよな

弟子筋でも児童漫画の藤子、ギャグの赤塚と真っ向で勝負する作品は描いてないイメージ
ただストーリーの石ノ森とはかち合った感じだが

水木しげるは戦争行って片腕ぶっ飛んでも生き延びた生命力の塊やからな

手塚「そういや子供生まれたわ」
担当「えっ先生ずっと仕事してらっしゃったのに」
手塚「あんなもの5分あれば出来る」

心は男で体は女もやったし
心は子供で体は大人もやったし
ケモ化もやったし
固形化もやったし
おかしな性癖のはだいたいこいつがやってる

大友克洋にはあんなもんその気になったら私だって描けるとか言ってんのに陰で本当にちゃんと絵を学んできた人だ私にはあんなの描けない…って泣いてんの好き

2人が書いた漫画（『ベン・ハー』）を手塚に見せる。手塚はその際「上手だね」という言葉を掛けてその場を取り繕ったが、内心はその出来栄えに衝撃を覚え「とんでもない子達が現れた…」と驚いたという。この時二人が見せた漫画を手塚は終生大切に保管していた。

 

手塚先生から『使っていた部屋が空くからそこに入らないか』とお話をいただいて、喜んで『入りますよ！』といって住んだ」と懐かしそうに話した。
　また「ただ敷金が3万でそんなお金はない。ですが手塚先生から『敷金を心配しているなら置いとくから』といって、そのまま部屋に入れた。テーブルなども先生が使っていた物をそのままいただいた。そこで描くと先生のオーラが移ってくるような感じでした」と手塚さんの心遣いに感謝していた。

藤子不二雄相手にはぐう聖エピソードもある