引用元: "https://swallow.5ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1643188283/"
球団OBがこう言うのは、昨季パ・リーグMVPなどタイトルを総なめにしたオリックスの山本由伸(23)のことだ。
球団との契約更改はいまだ行われていない。今月中にも交渉のテーブルに着く可能性はあるが、前出のOBによれば、山本は球団に今オフのポスティングによるメジャー挑戦を直訴していたという。
「しかし、球団はクビを縦に振らなかった。昨季、25年ぶりにリーグ優勝を果たした最大の功労者ではあるものの、山本はプロ5年目を終えたばかり。2年目以降、主力として活躍しているとはいえ、2ケタ勝利を挙げたのは昨季(18勝)のみです。今季限りで勇退する宮内オーナーが主砲の吉田正とともに、『ずっとチームにいるという前提でいる』と話したように、悲願の日本一達成と常勝チームをつくるためにもまだまだ力になってもらわなければいけませんから」
しかも、山本はMLBが規定する「25歳未満かつNPB在籍6年未満」の「25歳ルール」に引っかかるため、マイナー契約しか結べない。
「2017年オフに日本ハムからエンゼルスへ移籍した大谷翔平はその年に制定された『25歳ルール』によってマイナー契約を結びましたが、譲渡金は従来通りで、日本ハムは2000万ドル(約23億円)を受け取りました。しかし、現在は譲渡金のルールが変わり、マイナー契約の場合は契約総額の25%に過ぎない。契約金は年俸と合わせて最大6億円程度に抑えられるため、球団には1億5000万円ほどしか入ってこない。山本のメジャー契約が可能になる来年23年オフに、ポスティングを容認する方向で話が進みそうです」(前出のOB)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a33576eba410c78ad557c4752001e75af2d0a061
「山本を巡っては、大半のメジャー球団が調査を継続している。マエケン(ツインズ)のような多彩な変化球を操り、それ以上の球速、球威もある。昨年の東京五輪の活躍もさることながら、23年春には第5回WBCが予定されている。海外の強豪国が集まり、よりレベルが高いステージで活躍すれば評価はさらに上がるはず。その一方で、メジャー関係者からは『メジャーでは、山本は身長178センチと小さい部類に入る。過去に何度か脇腹を痛めるなど、独特で体への負担が大きく見えるフォームであと何年投げられるのか、ボールに特筆した角度がなくても通用するのか、しっかりと見極めないといけない』という話も聞きました」(放送関係者)
「志が高い方がよりレベルアップにもつながるでしょうし、今季、どういうパフォーマンスを発揮するか楽しみにしています。先発に転向した19年に最優秀防御率、20年に最多奪三振のタイトルを獲得していますが、プロ5年間で年間通して最後までローテを守り、2ケタ勝利を挙げたのは昨季が初めて。中には、『昨年しか活躍していない、隔年でしか活躍できない投手もいる』と見ている人もいると思います。昔から『先発は3年間、2ケタ勝って一流』と言いますからね。ただ、勝利数はチーム成績に左右される。山本の投球フォームは独特で他の人がマネできないものですから、体への負担などを含め、昨年のパフォーマンスを今季、来季と継続できるのか。まずは今季、ケガなどで離脱することなく、年間通して高いレベルで安定した投球ができるかどうかが大事になるでしょう」
「山本の変化球はカットやフォークなど多彩かつ精度が高いですし、しっかりしたボールの軌道で勝負できている。メジャーではまず、環境にアジャストすることが大切。東京五輪は日本開催であり、使用球も比較的、日本の公式球に近かった。メジャー球やマウンド、言葉や食事の違いはもちろん、物おじせず、周囲に流されない性格面も含めて適応できれば、期待できます。身長やボールの角度については、私も182センチでそれほど大きくなかったですけど、日本人独特の器用さ、丁寧さは武器になります。一つ一つのボールの精度に加えて、野球脳を駆使し、同じ球種でも違う投げ方をするなど、ボールの生かし方次第で十分に補えると思います」
今年から2年間、堂々たる結果を残し、胸を張って海を渡ることができるか──。
仮に既に25なってても安定した実績なかったらいい契約貰えんで
今の若手ってイチローがバリバリメジャーでやってた頃を見るには少しずれてる世代やし言うほどちゃうか
日本のトッププレイヤーはメジャー挑戦が当然っていう価値観が広まった世代やろな
2年の差はデカいぞ
譲渡金安すぎてオリが認めるメリットがない