警察「覚醒剤持ってるだろ」　男「トイレ行かせて」　警察「駄目です」　男「ああああああ！！」ﾌﾞﾘｭﾘｭ

警察官が職務質問中、トイレに行きたがる男性に立ちふさがって覚醒剤の所持品検査を続けたのは違法だとして、
さいたま地裁（結城剛行裁判官）は２７日、覚醒剤取締法違反（所持、使用）の罪に問われたこの男性被告（４５）に無罪（求刑懲役４年）を言い渡した。

判決などによると、男性は昨年１１月、さいたま市内の駐車場で２人の警官から職務質問を受けた際「トイレに行きたい。漏れる」と連呼。
しかし警官は証拠隠滅を恐れて認めず、男性が公衆の面前で排便した後も所持品検査を続行。
覚醒剤を提出させた。

判決はこの職務質問を「被告を心身ともに追い込む行為。
許される限度を超え違法」として、提出された覚醒剤を証拠から排除し無罪とした。（笠原真）
https://www.asahi.com/amp/articles/ASL7W6760L7WUTNB00V.html

ええ…

ｻｲﾊﾞﾝﾁｮ最低やな

これ無罪になるのほんま草

これが無罪とか日本の司法は終わってるよ

つまり覚醒剤持っててもクソ放り出せたら無罪ってことか？
ええこと聞いたわ

覚醒剤はしっかり持ってて草

まあこの捜査方法を許したら
警察が令状なしで家宅捜索しにいって
見せたくないって拒否してもぶん殴って突入して証拠押さえてもええことになるからな

どうやれば有罪に持ち込めたんやろうなこれ
便所行ったらトイレに流されるし、行かせずにブッチッパさせたら証拠能力なくなるし

拷問OKになるからな

よくこれで裁判勝てると思ったな 勝てるわけないやろ

裁判所なのに法で裁かないのか

持ってることが確定してるならこの場で逃がしても後からいくらでも捕まえられるだろ

こいつ張ってまた検査すりゃええやんな
どうせ気抜けて持ってるよ

持ってるならアウトやろ
警察と持ってたやつどっちも裁けよ

どうせ使用もしてるやろうし覚せい剤使用だけでひっぱればよかったんちゃうの
トイレ行かせてから尿検査やらせろって更に粘ればよかったんや

これおかしいだろ
これがまかり通るなら違法な物を持ってる人は糞漏れるって言って糞漏らせばセーフになってしまう

公衆の面前で漏らすが限度超えてたんでしょ
駐車場が実は繁華街のコインパーキングでギャラリーが集まる中でうんちぶりっとなったのかもしれん

強制的に自白させる事例が過去にありすぎてこれぐらいしないとあかんくなってる
過去に好き放題したツケが回ってきてるだけや

脱糞無罪ホンマ草生える

検察官は，本件で，被告人が，Ｂ警察官らの職務質問の前後１２時間以上にわたって，便意や腹痛を訴えることなく，１回も大便をしていないにもかかわらず，職務質問を受け始めた瞬間に強烈な便意が発生し，
しかも，覚せい剤を提出した１７分後からは，たまたま便意が消失するというのは，経験則に反し，不自然極まりなく，被告人に一定の便意はあったとしても，トイレに行く主たる目的は，当初から覚せい剤の廃棄にあったと認められ，そのような目的を達成できなくなったこと自体は，法的に保護する利益とはいえず，
大人であれば，ある程度の時間，排泄行為をコントロールできるものであって，痛みで動けなくなっているわけでもなく，かえって，Ｂ警察官及びＣ警察官による停止の求めを振り切って動けるほどの状況にある被告人について，
排泄のコントロールがきかないほどの病的状況にあるとは考え難く，所持品検査の必要性，緊急性の高さとの比較において，まずは所持品検査に応じるよう説得することが不当な自由の制限になるというほどの状況にはない旨主張する。
しかしながら，ここで検察官が主張する経験則がどのようなものなのかは不明であるが，そもそも通常人において，日常生活の中で，特に病的な状況などになくとも，急に切迫した便意が生じてすぐにトイレに駆け込んで排便するということや，
十分に排便しきれなかった場合に便意がなお残存するものの，結局排便しないままに便意が消失するということは，社会通念上の常識として，あるいは，それこそ経験則上あり得るところである。
２（２）のとおり，被告人が，トイレに行きたい，うんこが漏れるなどと言い出してから８分も経たないうちに１回目の排便に至り，さらにその数分後に２回目の排便もしていることからすると，相当程度に便意が切迫した状況にあったことをおよそ否定し難い。
そして，便意が切迫している者において，トイレで排便すると同時に所持している覚せい剤等の法禁物を廃棄しようと強く考えていれば，相当時間便意が遠のいて排便自体は我慢できることになるなどという経験則は存在しないのであるから，
そのような考えの有無により，公衆の目につく場所において，便意が切迫し，トイレに行かせて欲しいと求めている相手をトイレに行かせないようにその移動の自由を制約しようとする場合には，相手を公衆の面前で排便に至らしめてその人間としての尊厳をも損なうことになりかねないものとなることは何ら左右されない。
検察官の主張は，結局のところ，上記のような存在しない経験則に依拠するか，もしくは，通常の成人（大人）においては，痛みで動けない，下痢をしている等の病的状況にない限り，我慢できないような切迫した便意が急に生じることなどあり得ず，
相当程度排便をコントロールできるという常識的に見て考え難いような前提に立つか，さもなくば，被告人は，通常人とは異なり，その便意が急に切迫することは起こり得ず，必ず相当長時間をかけて徐々に高まっていってその間排便を繰り返し，
排便した後も常にその便意がかなり持続して排便を繰り返すという特異な存在である，あるいは，自分の意思により便意や排便を自由にコントロールできる特殊な能力を有するという立証がされない限り，成り立ち得ない主張であるといわざるを得ない。
重ねて述べるが，本件におけるＢ警察官及びＣ警察官の行為は，トイレに行かせるよう連呼する被告人の便意が切迫していることを十分承知の上で，単なる説得にとどまらず，被告人をトイレに行かせないようその移動の自由を相当に制約したものという外ないのであるから，
そのような行為を行う以上，強制捜査を可能とするか，最低限それに準ずるような具体的かつ強い嫌疑に裏打ちされた所持品検査の相当高度な必要性，緊急性が求められ，本件ではそのいずれもが認められない。

違法捜査が認められるなら証拠の捏造もありやしな